監査部はお客様へ月次巡回監査業務を行います。
毎月、担当のお客様へ訪問し、記帳内容を確認し、会計・税務において、適時・適正な月次決算が作成できるよう指導し、かつ、その計数データをもとに経営助言を行います。経営助言には、経営分析のみならず、経営計画の策定や節税対策も含まれます。
また、経理事務の効率化支援として、財務会計・給与等のDX(デジタルトランスフォーメーション)化支援も行います。
● 各従業員に与えられた年間目標の達成(ノルマ無し) |
● 既存顧客との信頼関係を構築する |
● 既存顧客の求めるニーズをくみ取り、行動する |
● 日々新しい情報にアンテナを張り、知識として蓄える |
上記の仕事を十分にしっかりとこなしていれば、監査部として自然と評価されるようになるでしょう。
01 アポイント
事前に日程調整を行い、監査日を決めます。
02 月次監査
証憑と突合しながら記帳内容を確認します。
正確な信頼できる財務データをお客様自身で作成できるよう、専門家の立場で確認・指導します。
03 経営助言
作成した決算書類を基にした、経営に関する具体的なアドバイスを経営者に対して行います。
関与先の永続的な発展を願い、経営者が自ら「気づき」、「考え」、そして「やる気」を出して「行動」することの支援であると言えます。
04 報告書作成
事務所に戻り、所長への報告書を作成します。
指導・助言内容や業績、お客様からの相談事項などを記載します。
月次巡回監査を通じて確定した数値は経営の根幹をなすものです。
この数値を通じて経営分析を行い、お客様に経営の気づきとやる気を与えることで、お客様から喜ばれ、信頼関係が生まれ、お客様はアナタを頼りにするようになります。
アナタ次第で関与先を黒字化に導き、社長・従業員・そのご家族を幸せにすることができます。
ここに仕事のやりがいを見出すことができます!
監査部で大事なのはコミュニケーション力と努力です。
経営者や経理責任者の性格は人それぞれです。社交的な方がおられる一方で、寡黙な方もおられます。自分より年上な方も多いでしょう。その中で、物怖じすることなく会計・税務の専門家として対等に話ができるコミュニケーション能力は非常に大切です。
また、常に税法改正等がある中で、自身の成長のため、知識と経験を身に着ける努力も求められます。